南田緑香

易とドラえもん

 ドラえもんが大好きとおっしゃるお客様から「易はドラえもんみたいですね」と言われました。  長い物語の中にこんなエピソードがあるそうです。  あるときのび太はドラえもんといっしょに自分の未来をのぞき、その未来をうれしいと思ったそうです。しかし、気がつきます。 「ドラえもんに助けてもらうと、良いと思っている未来も変わってしまうのでは?」  ドラえもんにあの手この手でピンチを救ってもらっているので助かっています。でも、このままでは、良いと思っている未来が違う結果になってしまうのではないかと悲しくなって、のび太は泣き始めます。  泣きやまないのび太にドラえもんは諭します。 「未来の最終的な結果は変わらないんだよ。だけど、そこにたどり着くまでの途中経過は別の未来になるから、君が感じることや考えることは変わっていくんだ。」 (注:セリフはそのまんまじゃありません。お客様の言葉を要約しました)  そのお客様はこの場面を読んで、子ども心に「ゴールすることより、途中で経験することにこそ価値がある」と発見したそうです。その場面が大好きで、それで易がドラえもんに似ていると教えてください...
峰彩花

今年は金でいきます

 とても変わった初夢を見ました。  鬼みたいな男に「金、金、金、金髪にしなさい!」と言われながら、追われてる夢です。  二晩続けて同じような夢を見て、 「わたしのラッキーカラー、今年は金色なのかも」と、思いました。  そうなると、世界情勢の波を受けて金の相場が値上がりしているニュースも目に付きますし、イヤリングやネックレス、バッグの持ち手や靴の飾りなど、街行く人のグッズでも金色が気になり始めます。金は見た目も明るく気持ちも上がります。  初仕事日にさっそく、お客様から小さな金色のねずみの置物をプレゼントしていただきました(自宅の玄関に飾りました)。  鬼だか男性に追われる夢のとおり、男性が金運も運んでくれているのでしょうか。どういうわけか、新春は男性のお客様が多くなりました。 「なんとなく喋りたいゆっくりしたい気持ちのとき、ここは男性にも居心地良いですね。ホームページは美しくて楽しいです。案内もわかりやすくて迷わず来られました。」  お褒めの言葉をいただきました。  うるさくなく、人目を気にせずにくつろぎながら会話できるこのサロンを気に入りましたと、喜んで...
峰彩花

あけましておめでとうございます

感慨深く2020年を迎えました。 一期一会が楽しみです。 人もお金もスムーズに回る、お幸せな一年が約束されますように。 そしてどうか本年も変わらぬご交誼の程宜しくお願い申し上げます。 峰
鴨下靖令

人のものを棄てるには

 最後の不燃ゴミの日、薄汚れた鍋や金具のついたカバンなどを処分しました。考えると捨てにくいので考えないようにしながら、朝から袋にポイポイ。後でどこに置いたかときっと探すだろうな、と思いながら。  夏と暮れの2シーズンのためだけに、考えに考えて2台目の冷蔵庫を購入しました。  設置場所は1階の夫の部屋に決めました。中型の冷蔵庫を一台置くために、本棚や小さな家具を粗大ゴミに出しました。1日がかりで部屋の中を全部片付けることになりました。  自分の物なら、高かったとか思い出の品であるとか迷いますが、人のものを棄てるには迷いがありません。  見事にすっきりした部屋に帰宅した夫は唖然としていました。  一階に冷蔵庫があると、夏は宅配の人に冷たい飲み物を上げられるし、お米や野菜など一度に届く重いものを入れられるから便利です。 鴨下
峰彩花

2019の漢字

私が今年を漢字で表すなら、 「辛」しんどい、です。 ニュースや報道では、暴言暴力暴行……暴のつく事件が多い一年でした。そしてハラスメント、ハラハラも多く、これらを目にするたびに辛い(しんどい)思いをしました。 私事では、ここ数ヶ月ビルのセンサーに異常が発生。何回も知らせ受けました。それで夢でうなされる「辛」でもあります。 辛い(しんどい)2019年もあと数日です。 皆さま、さまざまにご自愛いただき、お忙しい年末をお過ごしください。 峰
峰彩花

茶碗にどっさり山盛りご飯

 ある日の夕方、姪の子ども姉妹の面倒を頼まれました。  姪が5時半に出かけるというので1時間くらい前に尋ねると、2人はもう夕ご飯を食べているところでした。  ツブ貝、シシャモ、肉巻き、タラコのおかずが食卓に並んでいていました。 「美味しそう~」 といって、のぞいていたら、妹のほうが 「くにちゃんの分持ってきてあげる」 と言って、茶碗にどっさりの山盛りでご飯を盛ってきました。  食べるつもりではなかったのだけど、子どもたちにつられて平らげました。自分の家のタラコに、熱々のご飯をひさびさに食べました。旨い!いつもお弁当に入れているだけでした。  お姉ちゃんが妹にひそひそ何かを言っていると思ったら、私を犯人に仕立てて自分たちが逃げる遊びが始まりました。何度も繰り返したら妹が 「くにちゃんばかり鬼はかわいそうだよ~」 と、お姉ちゃんに文句を言うのですよ。わたしは鬼でも何でも適当に遊んで楽しんでいるからどうでも良いのですが、妹は心配してくれる。可愛いです。  7時からTVで「逃亡者ハンター」を見ました。3人で毛布にくるまって 「早く逃げろ~」「後ろから来たよ~」「...