2019-04

鴨下靖令

中年~初老の女性は元気!

 先日は、「武田信玄の命日の日だけの御朱印」を頂くバスツアーに参加しました。  一般の応募はしていないはずなのに、バスは2台。ほとんどが女性の一人参加でした。  最初に行った甲州の大善寺は本堂が国宝で、山梨県で一番古い建物です。敷地内には宿坊といっしょにぶどう園もありました。このお寺の薬師如来は手にぶどうを持っています。ぶどうは薬として日本に入ってきたそうです。また今度、ゆっくり来たいと思うお寺でした。  次は恵林寺は武田玄信の菩提寺です。お墓まいりをして一年に一度だけの「金字の御朱印」をいただきました。  最後に甲斐善光寺を回って新宿に帰ってくるという一日でした。  中年~初老の女性は元気です。  食事もトイレも誘い合い「いつからのお友達?」と思うほどの仲間意識が芽生えてました。  一方、男性は食事も一人で淋しげに見えました。  隣の席の方とすっかり仲良しになり、新宿でバスを降りるときには、住所と電話番号を交換して、「次回のバスツアーでの再会」を約束して別れました。  平成最後の投稿となります。令和になっても元気で旅を楽しみたいです。 鴨下
峰彩花

涙涙のウルウルな一日

 先週の月曜日は朝起きてから夜寝るまで、ずっとウルウル、涙ぐんでばかりの一日でした。  朝、ゴルフのマスターズの試合でタイガーウッズが優勝!というニュース。苦境を乗り越えての勝利に感激でウルウル。  夕方四時過ぎ、次男の子供が初めて私の家に来ました。3月の誕生後の検診日だったのですが、天気が良いからと病院の帰りに寄ったのです。私は夕食を準備して待っていました。  ところが子どもが、母乳が足りなくて泣き始めます。ママは外出にまだ慣れていなくて、ミルクを持つのを忘れてました。  赤ちゃんは自分の腕をピチャピチャしゃぶりながら大泣きです。かわいそうでかわいそうで、わたしもウルウル。ご飯とおかずを容器に入れて「持って早く帰りなさい!」と、とっとと帰しました。  夕食にはわたしも腕をふるって大ご馳走を作っていました。 ・筍ご飯 ・とり唐揚げ ・エビとホタテフライ ・蕪あんかけ煮 ・大根と人参とキュウリのなます ・鰈の煮付け ・おから煮 ・春キャベツの塩糀漬け ・大根ツナサラダ ・大根と人参の皮の餃子 ‥ ‥  午前中から四時まで台所に立ちっぱなしで...
鴨下靖令

ひとりきままな秩父巡礼(その2)

(前回からの続き)  この古道は江戸時代からの道でした。片側は崖、一人で歩くのがやっとの道幅です。枯葉で滑るので、一歩一歩注意して進みます。滑り落ちたらすぐには誰にも気付かれないことでしょう。  薄暗い山道を小一時間歩いた時、反対側から男性が歩いてくるのが見えました。 「巡拝ですか?」 「どうぞ気をつけて」と、声を掛け合ってすれ違いました。  やっと国道に出ると、目前に長い石段。もうすでに膝がガクガクの状態なのにと思いながらも、満開の桜に励まされて上がりました。  無事にお参りして、お寺の下にある食事処で一休み。バス停の前だったのでバスの時間を聞くと、1日に3便しかないとことでした。 「ちょっと待ってください」 店長が奥に入り、出てくると、 「今、息子が次のお寺までお送りします」 と言ってくださいました。 「えーっ、そんなー」  バスが今から一時間も先では今日はもう歩けない時間になってしまいます。甘えることにしました。  やはり仏様はいるのだなぁーと、嬉しくなってしまいました。  食堂の息子さんに二十五番まで送っていただき、元気が復活しました。二十八番、...
鴨下靖令

ひとりきままな秩父巡礼(その1)

 昨年から秩父札所を巡拝しています。秩父の観音様をお祀りする寺を34ヶ寺廻るのですが、一人で一年かけて満願する予定が、3分の2の22ヶ寺しか回れていません。一人きままな巡礼なので、そのうちに年を越してしまいました。  暖かくなり、平成が残り少なくなりました。平成のうちに満願しようと、この間の日曜日朝6時30分の電車に乗りました。    秩父に着いたのは9時前。二十三番の音楽寺へ向かうバスがすぐに出発するのに飛び乗りました。  バスを降りると頼りになるのはガイドブックと地図だけです。地図を上に向けたり横にしたり、自分の位置を確認しながら、お寺の山門に立つことができました。  写経と札とお賽銭をお納めし、鰐口(仏堂の前に釣り下がっている丸い鐘)を打ち手を合わせます。納経所で御朱印とおいずるもいただきました。  今日一つ目のお寺の参拝を終え、二十四番のお寺に向かいます。  道のところどころに「巡礼道」と書かれた小さな立て札があります。山を降りているとき、「巡礼古道」の札を見ました。躊躇なくその山道に入り込んだのは大失敗でした。(次の投稿に続く) 鴨下
峰彩花

駄菓子の味

 テレビで駄菓子の話題が取り上げられていました。 ・梅ジャムは作り手が高齢で廃業 ・カールも昨年、製造中止 ・ピーピーラムネは健在 ・きなこ棒も健在 ・さくらんぼ餅あめはスマホ餅あめにリニューアル ・サイコロキャラメルも製造中止になりそうだったが、北海道限定でリニューアルして販売  数字と空間認識を育て学べると教育者が惜しむ声があがって、再販となったそうです。  先日、哲学堂の桜を見に言ったときに駄菓子屋を見つけました。懐かしくて友人たちといろいろ買ってきました。  まだこんな店があったのねえ〜と、驚き、嬉しかったです。  駄菓子は見て楽しい、食べて懐かしい味でした。 峰