これはびっくり

サロンド・ミネ 新宿 占い 鴨下靖令

ずーっと気になっていることがありました。
扉の奥に仕舞い込んだアルバムや未整理のまま箱に入れた、写真の片付けと処分です。
気持ちは「やらなくては」と思いながら、何かしら口実を見つけては逃げてばかりでした。
このままではいけないと、大決心(笑)で十数年間の写真を引っ張り出しました。
思い出のびっくり箱状態❗️
旅行に行った時々の友人達、結婚式の姪達の華やかな笑顔、今は亡き母や妹の笑顔。
片付けの手を止めて見入ってしまいました。

気が付けば、片付けているのか?散らかしてるのか?という状態になってきました。
気持ちを切り替えて、ゴミ袋の中に思い出を次々に送り込みました。
薄い小さなアルバムを十数冊だけ残して、スッキリと片付きました。

その中の一冊に十五年程前に母と姉、従姉で祖母の生家を訪れた写真がありました。
東日本震災の津波で流された、史跡「阿部将翁の生誕地」の前で子孫の私達はニッコリと写っているのです。
私の体の中にも将翁から受け継がれた血が一滴二滴、流れているかも(笑い)です。

史跡の説明看板の写真もあって、記載を読んで今更ながらびっくりしました。

本草学者、阿部将翁は二十二歳で中国に渡り、本草学を修め帰国後、日本じゅうの薬草の分布を調査し、小石川植物園を手掛けたと書かれています。この将翁の名前は徳川吉宗公から贈られたそうです。
将校が著した薬草の文献は小石川植物園に今もあるのでしょうか。百四歳の長寿を全うして三ノ輪のお寺に眠ってるらしいです。
近々訪ねてみようと思っております。

鴨下