スズメバチの巣

サロンド・ミネ 新宿 占い 南田緑香

オリンピックが終わりとともに天候は荒れ、台風が来て去ったとたんに気温が上がっています。
さまざまな試合が行われたのが40度近い酷暑の東京でなくて幸いでした。
また外国からのお客様を乗せた飛行機が、台風をかわして東京を飛び立つことができてよかったと思います。

オリンピックの期間中、私の家では事件が起こっていました。
テレビを置いている後ろの窓の外にやたらと虫が飛んでるなあと思っていたら、居間の窓の戸袋の中にスズメバチが巣を作っていたのです。
駆除業者に来てもらって戸袋から巣を掻き出してもらったら、直径15センチくらいになっていました。綿に包まれた幼虫一つ一つの部屋が巨大で、いまや成虫になる直前だと言われました。二週間遅かったら、もっと巣が大きくなりハチの数も増えてたいへんなことになっただろうと業者の方に教えていただきました。
巣の中央の部屋20個ぐらいは空になっていました。もう巣立ったハチのものだそうです。

駆除は1時間ほどで終わりましたが、薬を入れたときに逃げ出したハチが巣の様子を見に戻ってくるから、待ち伏せて捕まえなくてはいけない、と業者さんはその後1時間ほど見張っておられました。
女王蜂は逃げており、またどこかに巣を作るかもしれないそうです。
スズメバチがなんだか人間的に思えて、すまない気持ちになってきました。

今年はハチの巣の駆除件数が極端に少ないそうです。
ハチがいつもと違う場所に巣をかける年は台風や災害が多いと、昔から言われています。
祈ることがなにかと多い夏ですが、今年は大きな台風が来ないで、地震もないことも祈ります。

南田