鴨下靖令

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吉方取り③ ご縁が繋がるとき

 知人の一生懸命に付き合って見つけたT市の小さな神社でのお水取りも忘れられない思い出です。  時刻まで合わせたので遅い時間になりました。冬の夕刻、薄暗くなり始めた神社に着いたとき、目を疑いました。  町中の小さな神社の社までの短い山道の両側に、灯を入れた提灯が並んでいたのです。 「待っていてくださった」 と、勝手に感激してしまいました。  ところが、うす暗くなっていることもあり、湧水の場所がわからず、立ち往生してしまいました。そのとき、宮司さんのお宅にお客様が来て中から奥様が外に出てこられたのです。 「偶然?」  急いでうかがいました。 「すみません、お水取りにきたのですが」 「ご苦労さま」  お手水舎の横の水栓を指して 「これが井戸の栓です。いつでもどうぞ」 と教えていただけました。  ご縁をいただけた場所は大切です。その後吉方のたびになんども伺いました。  何年かして、いっしょに行った知人が 「不思議よね~。息子の会社(息子さんは社長)と仕事の取引きをするようになった会社、あの神社の近所なの」 と。  ご縁とはこうして繋がっていくのだと...
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吉方取り② 湧き水を求めて

 吉方取りにはお水取り、お土取りなど、気を頂く方法がいくつかあります。  お水取りは自然の湧水をそのままの状態で飲用するという方法です。現在は衛生上、生水を飲まないほうがよいらしいですが、今でも綺麗な湧き水を飲むことができる場所もあります。  千葉の久留里の湧水も人気のある場所です。 町の何ヶ所かに湧水を汲める場所がありますが、不思議なことに、その場所その場所で微妙に味に違いがあります。 そんな湧き水の町には造り酒屋が多いのです。お水を頂いた折に日本酒を買ってお土産にするのも楽しいものです。 酒は水が命といいますが、確かにどの店も良い井戸で水がこんこんと湧いていて「お水取り」というと分けていただけます。造り酒屋さんの水は安心して飲用できて嬉しいです。都内にも造り酒屋が何ヶ所かあります。 東京都調布市にある深大寺の境内にも有名な湧水があります。 深大寺はお蕎麦も名物で、名水で打った美味しい蕎麦店が何軒も並んでいます。もちろんコーヒーも美味しいのです。  しょんぼりされた方に元気になっていただくには、吉方に出向きその気を頂くという方法をお教えしています。そのときその地で取れた野菜とか...
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吉方取り① 小渕沢大滝神社のお水取り

以前、お水取りをして、いまだに忘れられない体験があります。 小渕沢の大滝神社の湧水は社の横の大木の根元から水がこんこんと湧き出て、その水の冷たくて美味しかったこと。水からのマイナスイオン、森林浴、水の音を聞きながら、静かな時間を頂きました。 毎年、九星の位置は変わります。 人が生まれた年に中央にある星を本命星といいます。その人の本命星に相生の良い星が位置している方位に出向き、運気開運をすることを吉方取りといいます。 年ばかりでなく、月にも日にも時間にも九星のサイクルはあります。可能なら、年月日時刻ともに良い星が位置するタイミングをを合わせて吉方位取ると効果はより大きくなります。 また、なんども行うことで「陰徳を積む」ことになります。コツコツと徳を積んで運気を強くする。そんな開運方法があります。 元気のない方、ツイていないと落ち込んでおられる方には吉方取りをお勧めしています。 鴨下
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道の駅「いるま野」

御朱印をいただきに、高麗神社へお参りしてきました。帰る途中、道の駅「いるま野」に寄るのが楽しみです。 「いるま野」は田舎のデパート的な感じで、地産の野菜はもちろん、花は東京の街の花屋さんの3~4倍の量、値段もびっくりするくらいに安いのです。買いだめができないのが悔しいです。 手作りのパン、まんじゅう、団子や卵は生産者が違う品が20種類くらいあります。値段はスーパーより高いけれど美味しい。 変わったものは、農機具や飼料、墓参りのセット、盆栽など。メダカ、クワガタ、カブト虫まで売っています。 毎回買うのが焼き団子。生じょうゆをつけて焼いた素朴な味の団子を車の中で食べながら帰宅します。 今回はモミジの豆盆栽とメダカを買いました。 メダカと一緒に1cmにも満たないエビが入っていました。一丁前に海老反りをしたり水中を飛びまわっています。 家の中で癒しの場ができました。気がつくと水槽の前で、時間を忘れてに見入っています。 鴨下
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新しい洗濯機

洗濯機の調子が悪く、回すと音がすごい……と、思っているうちに、ついに動かなくなってしまいました。 購入してから丸八年目です。メーカーに電話すると部品は6年経つと、在庫がもう無いこともあると言われました。 「個人的な意見ですが、八年使用なら、今月修理してもまた別なところが壊れる可能性があります。そうなると出張費もかかるので、新しいものに買い換えられたらいかがでしょう?」 オペーレーターさんから買い替えを勧められました。 この暑さで汚れ物の山を見ると「洗いたい!」気持ちがうずうず。久々に手洗いで洗濯しました。 暑いので水仕事は苦にならなかったのですが、絞るのに力が入らずたいへんでした。 次の日の午前中に、とある家電店の広告を持って、別の電気店へ行きました。 店長お勧めのP社の9㎏の洗濯機が、配達・古品引き取り・設置費込みで七万円。手にした広告には、14万円+消費税と載っている品が半額です。いい買い物ができて嬉しい! 新しい洗濯機、とても使いやすいです。 鴨下
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断易を学んで

20年ほど前に知人に「T先生が初級者教室を始められるらしい」と教えていただき、何の知識もなしに電話をした。普通なら前もって面接があるそうだが、第一回目の勉強が間近なので直接伺うことになった。 後に同じ教室の人に聞くと「運が良い」と。2年待った人もおられるということだった。 初日、先生を前に寺子屋のように小さな机が二列に並び、その前に正座して始まった。 授業は優しく厳しく、先生に問われる問答式である。緊張感とともに断易用語を必至に勉強したのは忘れられない。 「人の人生を変えるかもしれない一言」 常に心に留めている。相手を思い、慎重に易を読むことを教えていただいた。 周易をはじめ、いろいろな占いを学習したが、断易はダントツに難しい。教授していただく度に難しくなる気がする。しかし、易の判断力が上達すると、隠れている事柄、何時か?等々が判断できる。 お客様から「断易って何?当たるんですか?」と問われることがある。 易者は与えられた易卦を判断してお客様に伝える。 鑑定が当たっているのかは、お客様自身がいちばんわかってくださると思う。 鴨下