南田緑香

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草木のチカラ

 わたしが毎日散歩する通り道に、老朽化して壊すことが決定している市営の団地があります。  昭和40年代に建てられた2階建てのコンクリートの住居です。各戸にけっこう広い庭が付いています。  まだ住まわれている方もおられるので工事は始まっていませんが、部屋が空くと、その後は埋まることがありません。  雨戸が立てられた部屋が増え、草木が抜かれ、夏の間は黒い雑草よけのシートで庭が覆われます。  そんな寂しい住宅の庭。雑草よけシートが冬の間に破れ、剥がれ、今、むくむくと草が伸び、花が咲き始めました。  植物は強い!  かつての住人が植えた草の根が残っていたのでしょうね。たくましい草花を見ているとなんだか、パワーが湧いてきます。 南田
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はじめてのおつかい

 正月すぎて間もなく、父の故郷の小樽の親戚の訃報がありました。私にはあいにく用事があり、休みが取れないという状況でした。85と81の父母はどうしても葬儀に参列したい、と言いはります。  父はときどき歩行困難になるほどの腰痛持ち、母は大きな病気治療中ですが、幸いなことに現在は二人とも小康状態にあり、たっぷり時間をかければ一通りのことは自分たちでできます。それから父は健康が低下してからも、あえて月に一度は都内の駅を電車で乗り継ぎタクシーを使わず時間をかけて歩く「おでかけ」を積んでいました。  迷いに迷ったのですが、年寄り二人きりで冬の小樽へ旅に出すことに決めました。  航空券を手配し、スケジュール表と非常用の連絡先リストを作り、大きめの字でプリントアウトし、父よりはまだしゃっきりしている母に持たせました。  出発の朝は羽田空港までいっしょに行き、インターネットの申し込み書の番号を機械に登録しての発券からチェックインを母にやって見せて、「帰りも同じようにするんだよ」と教えました。  ゲートを通るとき、さっそく不手際があったのか係員に呼び止められて時間がかかり、行列を止め...
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責任の運の吉方(^_^)

7月、私にとっての今年の吉方に、出張しなくてはならない案件が発生しました。いずれ1度は行かなくてはならない会社です。 どうせ行かなくてはならない出張なら、「目上運」「責任運」という意味の吉方が回っている月のうちに、さっさと出かけることに決めました。たまたま、先方の社長さんと私の日程が合う日が見つかりました。 年配の女社長さんにいろいろ相談を受け、ご縁をいただきました。お仕事が始まり「お役に立てている」実感を感じられ、お仕事に積極的に楽しく関わらさせていただいています。 そもそもうまく行くことだったのかもしれません。しかし、自分の実力だけでなく、「良い方位が効いている」と考えることで、いろいろなヒントが得られます。方位や星には意味があるからです。 意味にちなんだことを「これでいいのだ」と自信持って行うと、人は普段の態度以上の役割りが果たせるのかもしれませんね。 今年の夏は日本じゅうの天候が荒れ、台風や地震もあり、交通機関もストップしました。出かけるのをためらい、次の月に先延ばしにしていたなら、こんなにスムーズに事は運ばなかったと思います。 方位がいいという理由で早...
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お財布様忘れる事件

ある本にお金が貯まる財布のことが書いてあったのでさっそく試してみることにしました。 ①長財布にすること。 ②財布の中にレシートやポイントカードなどを詰め込んでパンパンにしない。 ③カバンに入れっぱなしにしないで、毎日家に帰ったら取り出して、清く気持ちの良い場所にしまう。 お金様が居心地よいと思う状態にお財布の環境を整えると、お金が自然に貯まるんだそうです。 ほんとうかな〜? もともと私は、長財布を使っているし、レシートやポイントカードは別の入れ物にしまうことにしているので、お財布の中はわりとすっきりしています。改善すべき点はお財布の置き場所だけ。 部屋の扉付きの本棚の中を片付けて、お財布様専用の空間を作り、お財布様コーナーを作りました。 外出から帰ったら、バッグからお財布様を取り出して、本棚に入れることにしました。 さて、お金は貯まるでしょうか。。 結果発表です! 財布を忘れることが多くなりました(笑)!お財布を忘れるから、たしかにお金は使わず、中のお金は減らないが。。。 最近はコンビニでも電子マネーが使えるので、現金を使う場所を避ければ、なんと...
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なぜ、一年はあっという間に過ぎてしまうの?

「チコちゃんに叱られる」というNHKのテレビ番組にハマっています。お笑い芸人の岡村隆史が出ているのでお笑い番組かもしれないのですが、わたしは教養番組だと思っています。 5歳児という設定のチコちゃんが大人たちに、日常よくあるけど理由など深く考えずに受け止めていることについて、「どうして?」と質問します。大人が答えにつまると、「ぼーっと生きてんじゃないよー!」と、答えられなかった大人が、チコちゃんに叱られるという番組です。 チコちゃんの素朴な疑問に、歴史や文化やスポーツなど、各界の専門家が真面目に理由を解説します。その理由がとても面白いのです。考えもしなかったことに深いストーリーや意味、歴史があったりして、いちいち目から鱗で勉強になります。 このあいだのチコちゃんの質問は「なぜ、一年はあっという間に過ぎてしまうの?」というものでした。 ほんとうについ最近、新年の挨拶をかわしていたと思っていたのに、もう8月です!月日が経つのが本当に早いです!! ちこちゃんの回答は 「月日が過ぎるのが早く感じるのは、ときめきが少ないから〜」 と、いうものでした。 大学の先生の解...
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占い師になる資格

資格を得るための試験の受験のご相談をよくいただきます。占い師になる資格もあるのでしょうか?というご質問もお客様から、ときどきうかがいます。 当サロンの易者は全員、T先生に師事しています。 T先生は諸口流断易(もろぐちりゅうだんえき)の第一人者です。雑誌「易学研究」誌に平成十年一月号から平成二十年十二月号まで「断易師弟問答」を連載されておられました。 「断易師弟問答」に登場する弟子の何人かがサロン・ド・ミネの鑑定士です。 T先生の教室で長い間勉強し、過程をこなせば全員がプロになれるわけではありません。占いコーナーに断易家としてデビューできるかどうかは、すべてT先生の采配で決まります。 T先生の授業はすべてが生徒との問答です。ふだんの授業の受け答えから、断易の鑑定力だけでなく、生徒がどういう価値観を持ち、どういう生き方をしているかを見透かされてしまいます(細くてするどい眼差しで!笑)。断易以外の部分も本気で叱られます! T先生から直々に「出てよーし」と、お墨付きをいただくのは、他のどの占い学校の資格試験よりも難しいと思います。(長い間教えていただいてます。お金もか...