峰彩花

”ふつう”がわからない

 この年齢で初体験です。笑い話のようだが、ほんとうの話です。  連休中に2人の息子の家族が集まることになりました。横浜の妹に、 「K(私のこと)がぜったいに作らないグラタンを作ってあげるから、牛乳とバターを用意して」 と言われ、スーパーへ走りました。  私は乳製品が体に合いません。買ったことがないため、この歳で生まれて初めて乳製品売り場に立ちました。  様々な種類の牛乳とバターが並んでいます。低脂肪、無脂肪、加工乳……。バターもたくさんありました。  どれを買って良いのかわからなくて、妹に電話したら、 「”ふつう”のを買えば良い」と。 だが、どれが”ふつう”なのかが、わからない。笑。  近くで買い物している40代ごろの女性に聞きました。 「グラタンを作るのに、”ふつう”の牛乳やバターは、どれを買えばよいですか?」  北海道牛乳と明治バター、チーズは細かく切れたのを選んでもらいました。  私もよく、”ふつう”、”常識的”、”あたりまえ”、”適当な味付け”などと簡単に言っていますが、わからないひとにはわからない、通用しないということを、この年齢で身を...
峰彩花

♫夏も近づく八十八夜♫♫野にも山にも若葉が茂る……

 2月4日の立春から数えて88日目の八十八夜。八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできるといいます❗  令和元年の八十八夜は今年は5月2(木)でした。  友人が、若葉の香る甘い味の八十八夜茶を持って遊びに来てくれました。  数十年振りの再会でお互い歳はとったが、彼女の優しい立ち振舞いとほっと安心させるお人柄は変わらず。ダブルの感動♥♥で嬉しかったです。  積もる話もありましたが、ちょうど姪が遊びに来ていたので、雑談で終わってしまいました😅。  久々の彼女の余韻とお茶の旨味にしばらく酔っていました。  またのお越しをお待ち申します。 峰
峰彩花

レースのヒラヒラ帽子が似合わない!

 新しい時代が始まりました。どうぞひきつづき、このブログ「なんとかなる!」とともにサロン・ド・ミネをご愛顧ください。  令和最初の投稿は先々月生まれた孫の初参りの話です。  泣くか寝るかのこの孫がお祓いの間、パッチとお目々を開け、ジーッと上を見ているではないか(笑)!目も耳もまだしっかり見聞きできていないだろうと思われるのに……。黒目が大きなつぶらな目を開いて、ジッとしているのは、なんともいじらしい不思議な顔でした。  目鼻のはっきりした顔なので、産着のレースのヒラヒラ帽子が似合わない!男顔で笑っちゃいます。  令和は皆様の安心、安全、平和のときでありますよう願います。  またこの孫の無事成長をただただ願うばかりです。 峰
鴨下靖令

中年~初老の女性は元気!

 先日は、「武田信玄の命日の日だけの御朱印」を頂くバスツアーに参加しました。  一般の応募はしていないはずなのに、バスは2台。ほとんどが女性の一人参加でした。  最初に行った甲州の大善寺は本堂が国宝で、山梨県で一番古い建物です。敷地内には宿坊といっしょにぶどう園もありました。このお寺の薬師如来は手にぶどうを持っています。ぶどうは薬として日本に入ってきたそうです。また今度、ゆっくり来たいと思うお寺でした。  次は恵林寺は武田玄信の菩提寺です。お墓まいりをして一年に一度だけの「金字の御朱印」をいただきました。  最後に甲斐善光寺を回って新宿に帰ってくるという一日でした。  中年~初老の女性は元気です。  食事もトイレも誘い合い「いつからのお友達?」と思うほどの仲間意識が芽生えてました。  一方、男性は食事も一人で淋しげに見えました。  隣の席の方とすっかり仲良しになり、新宿でバスを降りるときには、住所と電話番号を交換して、「次回のバスツアーでの再会」を約束して別れました。  平成最後の投稿となります。令和になっても元気で旅を楽しみたいです。 鴨下
峰彩花

涙涙のウルウルな一日

 先週の月曜日は朝起きてから夜寝るまで、ずっとウルウル、涙ぐんでばかりの一日でした。  朝、ゴルフのマスターズの試合でタイガーウッズが優勝!というニュース。苦境を乗り越えての勝利に感激でウルウル。  夕方四時過ぎ、次男の子供が初めて私の家に来ました。3月の誕生後の検診日だったのですが、天気が良いからと病院の帰りに寄ったのです。私は夕食を準備して待っていました。  ところが子どもが、母乳が足りなくて泣き始めます。ママは外出にまだ慣れていなくて、ミルクを持つのを忘れてました。  赤ちゃんは自分の腕をピチャピチャしゃぶりながら大泣きです。かわいそうでかわいそうで、わたしもウルウル。ご飯とおかずを容器に入れて「持って早く帰りなさい!」と、とっとと帰しました。  夕食にはわたしも腕をふるって大ご馳走を作っていました。 ・筍ご飯 ・とり唐揚げ ・エビとホタテフライ ・蕪あんかけ煮 ・大根と人参とキュウリのなます ・鰈の煮付け ・おから煮 ・春キャベツの塩糀漬け ・大根ツナサラダ ・大根と人参の皮の餃子 ‥ ‥  午前中から四時まで台所に立ちっぱなしで...
鴨下靖令

ひとりきままな秩父巡礼(その2)

(前回からの続き)  この古道は江戸時代からの道でした。片側は崖、一人で歩くのがやっとの道幅です。枯葉で滑るので、一歩一歩注意して進みます。滑り落ちたらすぐには誰にも気付かれないことでしょう。  薄暗い山道を小一時間歩いた時、反対側から男性が歩いてくるのが見えました。 「巡拝ですか?」 「どうぞ気をつけて」と、声を掛け合ってすれ違いました。  やっと国道に出ると、目前に長い石段。もうすでに膝がガクガクの状態なのにと思いながらも、満開の桜に励まされて上がりました。  無事にお参りして、お寺の下にある食事処で一休み。バス停の前だったのでバスの時間を聞くと、1日に3便しかないとことでした。 「ちょっと待ってください」 店長が奥に入り、出てくると、 「今、息子が次のお寺までお送りします」 と言ってくださいました。 「えーっ、そんなー」  バスが今から一時間も先では今日はもう歩けない時間になってしまいます。甘えることにしました。  やはり仏様はいるのだなぁーと、嬉しくなってしまいました。  食堂の息子さんに二十五番まで送っていただき、元気が復活しました。二十八番、...